- 一次試験(CBT):2026年9月15日(火)〜10月15日(木)の中から申込時に選んだ日時
- 一次試験の合否判定通知:11月中旬にマイページでダウンロード開始予定
- 二次試験:2026年12月6日(日)12:30〜15:30(全国12地域)
- 二次試験の合否判定通知:2027年2月中旬の予定
出典:公益社団法人インテリア産業協会「受験概要」「資格取得までのスケジュール」(2026年10月5日確認)
インテリアコーディネーターの一次試験を受けました。
合格発表はいつで、二次試験までに何を準備すればいいですか?
一次試験の合否判定通知は、11月中旬にマイページで出る予定です。
二次試験は12月6日なので、通知を待たずに準備を始めるのが安全です。日程と合格率を整理します。
インテリアコーディネーター資格試験は、一次試験と二次試験の2段階です。
一次試験はCBT方式で、約1か月の期間から自分で受験日を選びます。
2026年度の一次試験は、10月15日(木)までです。
本記事では、試験の日程・合否通知の時期・受験料・合格率を、試験を実施するインテリア産業協会の公表資料で整理しました。
📖 この記事でわかること
- 2026年度の一次試験・二次試験の日程
- 合否判定通知がいつ、どこで出るか
- 受験区分(基本タイプなど)と受験料
- 過去5年の合格率と、一次・二次それぞれの合格率
- 一次試験の免除制度(3年間)
結論:一次の合否は11月中旬、二次は12月6日
2026年度(第44回)の日程を、協会のスケジュール表どおりに並べます。

| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 7月15日〜8月31日 | 受験申込(二次試験の申込も同じ期間) |
| 9月15日〜10月15日 | 一次試験(CBT)。受験票の発行はない |
| 11月中旬 | 一次試験の合否判定通知(マイページでダウンロード開始) |
| 11月中旬 | 二次試験の受験票の発行(ダウンロード開始) |
| 12月6日(日) | 二次試験 |
| 2027年2月中旬 | 二次試験の合否判定通知・資格登録申請の受付開始 |
なお、2026年度の受験申込は、協会の告知で9月4日(金)23:59まで延長されました。
申込のときのサーバー障害を受けた措置です。
協会は、試験日以外の日程は予告なく変わることがあるとしています。
最新の情報は、一次試験はマイページ、二次試験は受験票で確認しましょう。
2025年度との比較|来年の目安にもなる
前年度(第43回)の日程と並べると、毎年ほぼ同じ時期に行われていることがわかります。
| 項目 | 2025年度(第43回) | 2026年度(第44回) |
|---|---|---|
| 受験申込 | 7月15日〜8月31日 | 7月15日〜8月31日(9月4日まで延長) |
| 一次試験 | 9月16日〜10月16日 | 9月15日〜10月15日 |
| 二次試験 | 12月7日(日) | 12月6日(日) |
| 二次の合否判定通知 | 2月17日(火)12時にマイページで公開 | 2月中旬の予定 |
2025年度は、一次試験の合否判定通知のダウンロード開始日が、11月上旬に協会のお知らせで告知されていました。
2026年度も、11月に入ったら協会のお知らせ欄を確認しておくと安心です。
同じ流れなら、2027年度は7月中旬に申込が始まり、9月中旬から一次試験という時期になります。
一次試験(学科・CBT)のしくみ
一次試験は、全国のテストセンターでパソコンを使って解答します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験期間 | 2026年9月15日(火)〜10月15日(木)。申込時に日時を1つ選ぶ |
| 試験時間 | 120分(前に約3分の操作説明あり) |
| 出題 | 全36問・解答選択式 |
| 試験地 | 全国47都道府県のテストセンター |
| 持ち物 | 顔写真付きの公的な本人確認証(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど) |
一次試験には受験票がありません。
受験の情報は、申込のときに作ったマイページで確認します。
⚠️ 本人確認証を忘れると受験できない
条件を満たす本人確認証を見せられないと、受験できません。
その場合、受験日の振替や受験料の返金もないと協会は案内しています。
コピーや電子媒体は使えないので、原本を持っていきましょう。
試験室に持ち込めるのは、本人確認証と、受付で貸し出される筆記用具・メモ用紙だけです。
腕時計やスマートフォンは、試験室の外のロッカーに預けます。
CBT一次試験の当日の流れ
協会は、CBT受験の流れを「受付→受験方法→試験中の表示→操作方法→終了方法」の順で案内しています。
- テストセンターの受付で本人確認証を見せる
- 荷物をロッカーに預け、筆記用具とメモ用紙を受け取る
- 試験室のパソコンで約3分の操作説明(チュートリアル)を受ける
- 120分の試験に解答する
- 終了の操作をして、筆記用具とメモ用紙を返す
メモ用紙は試験が終わると回収されるので、問題や答えを持ち帰ることはできません。
自己採点をしたい人は、試験の直後に覚えている範囲で書き出しておきましょう。
一次試験の出題範囲(9分野)
協会は、一次試験の範囲を9つの分野に分けて公表しています。
| 分野 | 主な内容(審査基準から要約) |
|---|---|
| 1. 誕生とその背景 | 住まいへの意識の変化、住宅・インテリア産業の発展と職域の広がり |
| 2. 仕事 | 役割・職能、実務の内容と手順 |
| 3. インテリアの歴史 | 古代から現代までの日本と西洋のインテリア |
| 4. 計画 | 生活像、寸法計画、人間工学、色彩計画、安全計画、リフォームの計画など |
| 5. エレメント | 家具、造作部品、ウインドートリートメント、カーペット、品質表示など |
| 6. 構造・構法と仕上げ | 建築の構造・構法、床・壁・天井の構法、建具、仕上げ材 |
| 7. 環境と設備 | 熱・湿気・換気・音・光、給排水・空調・電気・照明・水回り設備 |
| 8. 表現 | 設計図書、2次元・3次元の表現、CAD、プレゼンテーション |
| 9. 法規・規格・制度 | 建築・住宅、省エネ・環境、高齢者・障害者への配慮、品質・安全性の法規制や表示 |
範囲は歴史から設備、法規まで幅広いのが特徴です。
36問の中で、苦手な分野を作らないことが一次突破の近道になります。
二次試験(実技・筆記)のしくみ
二次試験は、プレゼンテーションと論文の筆記試験です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年12月6日(日) |
| 時間(予定) | 事前説明12:15〜12:30、試験12:30〜15:30(180分) |
| 試験地 | 北海道・岩手・宮城・群馬・東京・愛知・石川・大阪・広島・香川・福岡・沖縄の12地域 |
| 出題 | 2課題(年度により異なる) |
| 受験資格 | 過去3年以内に一次試験に合格していること |
2026年度からは、プレゼンテーション課題のテーマが11月中旬にマイページで公表される予定です。
論文課題のテーマは、これまでどおり事前に公表されません。
会場での筆記用具・製図用具の貸し出しはないので、色鉛筆や三角スケールなどは自分で用意します。
二次試験に持っていく筆記用具・製図用具
会場での貸し出しはないので、次のものを自分で用意します(協会の受験概要より)。
- 鉛筆またはシャープペンシル(万年筆・ボールペンは不可)
- 色鉛筆(18本以内。軸に芯を通したものに限る)
- 消しゴム(砂消しゴム・電動字消器は不可)、字消し板
- 直定規(30cm以内)、三角スケール、三角定規、勾配定規、コンパス
- ヘキサスケール、円定規だけの型板(テンプレート)
- 製図用ブラシ、ミニ鉛筆削り、布製などの筆箱
最終的な持ち物は、11月中旬に出る受験票で確認するよう案内されています。
合否通知から二次試験までの3週間でやること
二次試験は、プレゼンテーション(図面・着彩)と論文の2課題です。
審査基準では、プレゼンテーションは「与条件を理解して計画し、図面や着彩でわかりやすく表現できること」とされています。
論文は「課題を理解・判断して、的確な解答を文章で明瞭に表現できること」です。
準備の進め方(例)
- 持ち込める用具をそろえ、本番と同じ道具で練習する
- 11月中旬に公表されるプレゼン課題のテーマを確認し、その条件で図面と着彩を時間内に仕上げる練習をする
- 論文はテーマが事前にわからないので、過去の出題を使って時間を計って書く練習をする
- 180分の時間配分を決め、図面・着彩・論文の順番を固定しておく
製図や着彩は、独学だと自分の答案の良し悪しが判断しにくい分野です。
添削を受けられる講座を使うかどうかも、この時期に決めておくとよいでしょう。
💡 ポイント
一次の合否通知(11月中旬)から二次試験(12月6日)までは、3週間ほどしかありません。
一次の手応えがある人は、通知を待たずに二次の練習を始めるのが安全です。
受験区分と受験料
申込のときは、3つの受験区分から1つを選びます。
| 受験区分 | 内容 | 受験料(税込) |
|---|---|---|
| ①基本タイプ | 同じ年度に一次と二次の両方を受ける | 14,850円 |
| ②一次試験<先取り>タイプ | 一次試験だけを受ける | 11,550円 |
| ③二次試験<一次免除>タイプ | 過去3年以内の一次合格者が二次だけを受ける | 11,550円 |
基本タイプで一次に不合格だった場合、二次は受けられず、受験料の一部返金もありません。
一次に合格すると、次の年度から3年間は一次試験が免除されます。
免除を受けるには、合否判定通知に書かれた免除通知番号を申込のときに入力します。
合格率|最終合格率は5年連続で23〜25%台
協会が公表した、一次・二次を通じた合格率の推移です。

| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度(第43回) | 6,387人 | 1,623人 | 25.4% |
| 2024年度(第42回) | 7,101人 | 1,767人 | 24.9% |
| 2023年度(第41回) | 8,156人 | 2,034人 | 24.9% |
| 2022年度(第40回) | 8,943人 | 2,193人 | 24.5% |
| 2021年度(第39回) | 9,935人 | 2,334人 | 23.5% |
受験者数はこの5年で減っていますが、合格率は23.5%から25.4%とほぼ一定です。
2025年度を一次と二次に分けると、次のとおりです。
| 試験 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 一次試験 | 6,023人 | 2,049人 | 34.0% |
| 二次試験 | 2,870人 | 1,623人 | 56.6% |
一次の合格率は約3人に1人です。
二次は半分以上が合格しており、山場は一次試験だといえます。
2025年度の合格者は、39歳以下が68.0%を占めていました。
最年少は18歳、最年長は71歳で、幅広い年代が合格しています。
一次に落ちていたら、次はいつ受けられますか?
試験は年1回なので、次は2027年度です。
2026年度は7月中旬に申込が始まり、9月中旬から一次試験でした。同じ流れなら、来年の夏が申込の時期です。
合格者はどんな人?|資格なしの合格者が3人に1人
協会は、2025年度の合格者1,623人の内訳も公表しています。
| 勤務先の主な取扱品目 | 合格者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 新築 | 576人 | 35.5% |
| 非就業者(学生・主婦など) | 250人 | 15.4% |
| リフォーム | 208人 | 12.8% |
| 家具(造作家具を含む) | 105人 | 6.5% |
| デザイン・設計 | 61人 | 3.8% |
| 不動産 | 60人 | 3.7% |
住宅の新築やリフォームの仕事をしている人が、合格者のほぼ半分です(計算値)。
一方で、学生や主婦などの非就業者も15.4%います。
受験申込の時点で持っていた資格を見ると、資格を何も持っていなかった合格者が574人いました。
合格者全体の約35%にあたります(計算値)。
持っていた資格では、カラーに関する資格が373人、宅建が253人、2級建築士・木造建築士が210人でした(複数回答)。
地域別では、関東甲信越が45.8%、関西が17.3%、中部が11.8%です。
💡 ポイント
業界の経験や他の資格がなくても、合格している人は多くいます。
宅建やカラー系の資格と組み合わせて取る人も目立ちます。
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よくある質問
一次試験の結果はどこで確認しますか?
マイページで合否判定通知をダウンロードします。
2026年度は、11月中旬にダウンロードが始まる予定です。
受験資格はありますか?
一次試験は、年齢・性別・国籍・学歴・職業・経験を問いません。
二次試験は、過去3年以内に一次試験に合格していることが条件です。
一次に合格して二次に落ちたら、また一次からですか?
一次に合格した年度の次の年度から3年間は、一次試験が免除されます。
その間は、二次試験<一次免除>タイプで二次だけを受けられます。
二次試験のテーマは事前にわかりますか?
2026年度から、プレゼンテーション課題のテーマが11月中旬にマイページで公表される予定です。
論文課題のテーマは事前に公表されません。
まとめ
- 2026年度の一次試験(CBT)は10月15日(木)まで
- 一次の合否判定通知は11月中旬にマイページで
- 二次試験は12月6日(日)、合否通知は2027年2月中旬の予定
- 最終合格率は5年連続で23.5〜25.4%。2025年度は一次34.0%・二次56.6%
- 一次合格後は3年間、一次試験が免除される
出典:公益社団法人インテリア産業協会「インテリアコーディネーター資格試験 受験概要(第44回)」「2026年度 資格取得までのスケジュール」(2026年4月20日)、「2025年度(第43回)インテリアコーディネーター資格試験の結果について」(2026年3月2日)。2026年10月5日確認。


