🎯 結論(先に要点)
令和8年度のマンション管理士試験は2026年11月29日(日)13時00分〜15時00分です。
公式の正解肢は翌日の11月30日(月)にマンション管理センターのホームページへ掲載されます。
試験当日に自己採点するなら、アガルート・LEC・TACなど各社の解答速報を使います。
ただし合格最低点が出るのは2027年1月8日(金)の合格発表日で、点数が分かってもその場では合否は確定しません。
マンション管理士試験を受けたあと、まず知りたいのは自分が何点取れたのかです。
この試験は、公式の正解肢が試験の翌日に公表されるという、受験生にとって助かる形になっています。
一方で、合格最低点は合格発表の日まで公表されません。
この記事では、公益財団法人マンション管理センターの受験案内と実施公告をもとに、日程・各社の解答速報・自己採点の手順・合格ラインの考え方を整理します。
令和8年度マンション管理士試験の解答速報・正解肢はいつ?【日程一覧】
まず、公式に確定している日程を一覧にします。
| 項目 | 令和8年度 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年11月29日(日)13時00分〜15時00分(12時30分から説明開始) |
| 一部免除者の試験時間 | 13時10分〜15時00分(110分) |
| 各社の解答速報 | 試験当日の夕方から(令和7年度はアガルートが15時18分、LECが20時) |
| 公式の正解肢 | 2026年11月30日(月)にマンション管理センターのホームページへ掲載 |
| 合格発表 | 2027年1月8日(金)(合格者の受験番号と合格最低点を掲載) |
| 受験票 | 10月下旬に発送(11月9日(月)までに届かない場合は問い合わせ) |
| 出題形式 | 50問・4肢択一・マークシート(一部免除者は45問) |
| 出題の基準日 | 2026年4月1日において施行されている法令等 |
出典:公益財団法人マンション管理センター「令和8年度マンション管理士試験 受験案内」「令和8年度マンション管理士試験実施公告」「受験申込から合格発表までの流れ」
試験地は、札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市・那覇市とその周辺地域の8試験地です。
全国同じ問題で同じ時間に実施されるので、試験が終わった15時以降は、同じ問題について同じ答えを探す人が一斉に動きます。
公式の正解肢は試験翌日の11月30日|当日の自己採点は各社速報で
マンション管理センターは、正解肢を試験日翌日(2026年11月30日)にホームページへ掲載すると受験案内に明記しています。
この点は、正解が合格発表まで出ない他の不動産系の試験とは大きく違います。
つまり、当日の夜に各社の速報で仮の自己採点をして、翌日に公式で答え合わせを確定させる、という2段階で進められます。
なお、各受験者の採点結果や試験問題の内容についての問い合わせには一切応じられないとも書かれています。
⚠️ 各社の解答速報は「各社の見解」です
速報どうしで解答が分かれる問題が出ることがあります。
自己採点は2社以上で照合し、割れた問題は「取れていない」前提で数えるのが安全です。
確定するのは、翌日11月30日に公表される公式の正解肢です。
📌 公表状況(2026年9月18日時点)
各社の解答速報:未公開(公開予定=11月29日の試験終了後)
公式の正解肢:未公表(掲載予定=11月30日)
合格発表・合格最低点:未公表(2027年1月8日)
各社の解答速報|令和7年度(2025年11月30日)の公開実績
令和8年度の公開予定は、各社の告知が出てからこの記事で更新します。
ここでは、判断の目安になる令和7年度の実績を各社の公式ページから並べます。
| 提供元 | 令和7年度(2025年11月30日)の実績 |
|---|---|
| アガルートアカデミー | 解答速報は公開予定19時に対して15時18分に掲載。講師による解答速報・総評のLIVE配信が19時30分、合格ライン予想のLIVE配信が21時。 |
| LEC東京リーガルマインド | 予想正解一覧表のPDFを20時から順次公開。速報解説動画は21時から。無料成績診断は当日15時から登録受付、診断結果は12月16日18時から。 |
| TAC | 無料Web採点サービス「データリサーチ」の解答入力を当日15時から受付。採点結果の閲覧は12月9日13時から。参加者には本試験解答・解説のPDFを配布。 |
| フォーサイト | 解答速報と試験講評のページを公開(公開時刻の告知は確認できず)。 |
出典:各社公式サイトの令和7年度マンション管理士試験 解答速報ページ(2026年9月18日に確認)。公開時刻は令和7年度の実績であり、令和8年度の予定ではありません。
令和7年度に限っていえば、最も早く解答が並んだのはアガルートの15時18分でした。
試験終了が15時なので、退室してスマートフォンを開くころには最初の速報が出ていた計算になります。
自己採点の手順|50問を1問1点で数えるだけ
マンション管理士試験は50問4肢択一で、配点は公表されていませんが、合格最低点が「50問中42問以上」という問数で示されています。
つまり自己採点は、正解した問数を数えるだけです。
手順は次の4つです。
- 試験中に問題用紙へ自分の解答番号を写しておく(当日の自己採点はこれが無いと始まりません)。
- 速報の1社目で採点し、正解した問数を出す。
- 速報の2社目で照合し、解答が割れた問題番号を控える。
- 割れた問題を「不正解」として数え、低いほうの点数を自分の暫定点にする。
翌日11月30日に公式の正解肢が出たら、控えておいた問題番号だけ確認すれば確定します。
📝 試験中に必ずやること
問題用紙への解答の書き写しは、試験時間内に終わらせておきます。
マンション管理センターは各受験者の採点結果に関する問い合わせに応じないため、自分の解答を持ち帰らないと当日の自己採点ができません。
合格ラインの考え方|合格最低点は2027年1月8日まで出ない
マンション管理士試験は、あらかじめ「何点で合格」と決まっている試験ではありませんです。
合格最低点は、合格発表と同じ2027年1月8日にホームページで公表されます。
過去2年の実績は次のとおりです。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格最低点 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 10,984名 | 1,210名 | 11.0% | 50問中42問(免除者は45問中37問) |
| 令和6年度 | 10,955名 | 1,389名 | 12.7% | — |
出典:公益財団法人マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」(令和8年1月9日)。令和7年度の受験申込者数は13,098名、受験率は83.9%です。
令和7年度の合格最低点は42問でしたが、これはその年の難易度に応じて決まった数字です。
令和8年度が同じ42問になるとは限りません。
自己採点の結果をどう受け止めるかは、次のように分けて考えると落ち着きます。
- 45問以上:直近の合格最低点より明確に上で、発表を待つ間は次の準備に時間を使える水準です。
- 40〜44問:年度の難易度次第で結果が変わる水準です。1月8日の発表まで確定しません。
- 39問以下:直近2年の実績からは厳しい水準です。早めに次年度の計画を立てるほうが時間を活かせます。
※この区分は令和7年度の合格最低点42問を基準にした当サイトの整理で、公式の基準ではありません。
5問免除で受けた人の自己採点|45問中の問数で数える
管理業務主任者試験の合格者は、申請により試験の一部免除を受けられます。
免除されるのは、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関する問題です。
免除を受けた人の出題は45問で、試験時間は13時10分から15時00分の110分になります。
自己採点も45問を分母にして数えます。
令和7年度の一部免除者の合格最低点は、45問中37問以上でした。
なお、免除の対象になるのは管理業務主任者試験の合格者と、移行講習の修了者です。
移行講習は平成14年4月で終了しているため、これから免除を使えるのは実質的に管理業務主任者試験の合格者だけです。
合格圏だった人へ|1週間後の管理業務主任者試験(12月6日)
マンション管理士試験の1週間後、2026年12月6日(日)に管理業務主任者試験があります。
両方に申し込んでいる人は、11月29日の夜から12月6日までの1週間が最後の仕上げ期間になります。
試験範囲は重なる部分が多く、区分所有法・標準管理規約・適正化法は両方で問われます。
一方で、管理業務主任者試験では標準管理委託契約書や会計(仕訳・財務諸表・税務)、建築設備の比重が高くなります。
マンション管理士試験の手応えがよかった人ほど、この1週間は重なっていない分野に時間を寄せるのが効率的です。
逆に、今回のマンション管理士試験が届かなかったとしても、管理業務主任者試験に合格すれば翌年度から5問免除が使えます。
12月6日の自己採点の手順は管理業務主任者の解答速報2026にまとめています。
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届かなかったときの次の一手
自己採点が合格最低点の目安に届かなかったときにやることは、2つだけです。
1つ目は、落とした問題の分野を、記憶が残っている試験直後に書き出しておくことです。
区分所有法で落としたのか、会計で落としたのか、設備で落としたのかで、翌年度の学習設計はまったく変わります。
2つ目は、11月30日に公表される公式の正解肢で、速報が割れていた問題を確定させることです。
独学で届かなかった人は、次の年度は講座を使って範囲を絞る方法もあります。
マンション管理士と管理業務主任者は範囲が重なるので、2つをまとめて対策する講座も用意されています。
費用とサポート内容は会社ごとに差が大きいので、1社に決める前に資料を並べて比べるのが確実です。
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マンション管理士・管理業務主任者の講座を確かめる
LEC東京リーガルマインドは、マンション管理士と管理業務主任者の対策講座を開講しています。速習コース・合格コース・上級コース・答練や模試のパックが用意されていて、2つの試験をまとめて狙うW合格コースもあります。パンフレットとデジタルパンフレットは無料で取り寄せられるので、次の年度の学習量と費用を先に見積もっておくと判断が早くなります。
合格発表(2027年1月8日)の確認方法
合格発表は2027年1月8日(金)です。
マンション管理センターのホームページに、合格者の受験番号と合格最低点が掲載されます。
掲載期間は、令和7年度は発表日から約1か月でした。
あわせて、受験者全員に合否通知書が発送され、合格者には合格証書が同封されます。
受験票は合否通知書が届くまで保管しておきます。
合格後にマンション管理士として業務を行うには、登録の手続きが必要です。
マンション管理士試験の解答速報に関するよくある質問
Q. マンション管理士試験の解答速報はいつ出ますか?
A. 各社の解答速報は試験当日の夕方から夜にかけて公開されます。
令和7年度は、アガルートが公開予定19時に対して15時18分から解答速報を出し、LECが20時から予想正解一覧表のPDFを公開しました。
公式の正解肢は試験の翌日に公表されます。
Q. 公式の正解はいつわかりますか?
A. 2026年11月30日(月)に公益財団法人マンション管理センターのホームページに正解肢が掲載されます。
試験日の翌日なので、各社の速報で割れた問題もこの日に確定します。
Q. 合格ラインは何点ですか?
A. 令和8年度の合格最低点は、合格発表日の2027年1月8日(金)にならないと公表されません。
令和7年度は50問中42問以上(試験の一部免除者は45問中37問以上)でした。
令和7年度の合格率は11.0%です。
Q. 5問免除を受けるとどうなりますか?
A. 管理業務主任者試験の合格者が申請すると、出題が45問になり、試験時間は13時10分から15時00分の110分になります。
免除されるのは、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関する問題です。
Q. 合格発表はいつ、どこで確認できますか?
A. 2027年1月8日(金)です。
マンション管理センターのホームページに合格者の受験番号と合格最低点が掲載され、受験者全員に合否通知書が発送されます。


