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旅行業務取扱管理者の過去問を無料ダウンロード|国内R8出題例・総合5年分と正解の入手先、合格基準と使い方

旅行業務取扱管理者の過去問を無料ダウンロード 旅行業務取扱管理者
旅行業務取扱管理者の過去問を探している人

旅行業務取扱管理者の過去問、公式で配っていないかな。

国内と総合で、どこを見ればいいのか知りたい。

サイト運営者

過去問は、試験を行っている2つの協会がPDFで公開しています。

この記事では、入手先、合格率と合格基準、総合試験までの使い方を公式資料から整理します。

🎯 結論(先に要点)

旅行業務取扱管理者の過去問は、国内は全国旅行業協会(ANTA)、総合は日本旅行業協会(JATA)のサイトで無料ダウンロードできます。

国内は令和8年度の「出題例」まで、総合は令和7年度までの5年分が、正解つきで公開されています。

国内の合否発表は10月16日、総合の試験は10月25日です。

📋 この記事でわかること

  • 国内・総合の過去問PDFの入手先(年度別)
  • 国内の「出題例」と、令和5年度以前の問題の違い
  • 令和5〜7年度の合格率と合格基準
  • 10月25日の総合試験までの過去問の回し方

令和8年度の国内旅行業務取扱管理者試験は、9月3日から25日までCBT方式で行われました。

合否は10月16日(金)午前11時以降に、受験者マイページで確認できます。

総合旅行業務取扱管理者試験は、10月25日(日)に全国8か所の試験地で行われます。

どちらの試験も、過去の問題と正解は試験の実施団体が無料で公開しています。

この記事では、入手先と、試験までの使い方を整理します。

過去問は国内=ANTA、総合=JATAのサイトで無料ダウンロードできる

旅行業務取扱管理者の試験は、観光庁長官の試験事務を2つの団体が代行しています。

国内旅行業務取扱管理者は一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)、総合旅行業務取扱管理者は一般社団法人日本旅行業協会(JATA)です。

過去問も、それぞれの団体のサイトに置かれています。

会員登録や料金は必要ありません。

旅行業務取扱管理者の過去問の入手先。国内は全国旅行業協会、総合は日本旅行業協会のサイトで公開
図1 国内と総合で、過去問の入手先が違う

表1 過去問の入手先

試験 公開しているページ 公開されているもの
国内 ANTA「各年度の実施状況、問題と解答」 令和8〜6年度の出題例と解答、令和5・4年度の問題と解答・合格基準、各年度の実施状況
総合 JATA「過去5年間の試験問題・正解」 令和7〜3年度の科目別の問題PDF、資料編、正解表
総合(結果) JATA「過去5年間の実施結果」 合格基準、受験区分別・試験地別・年齢別の結果、科目合格について

出典:ANTA・JATAの各ページ(2026年10月9日確認)。

国内試験は、令和6年度から「出題例」の公開になった

国内試験は、令和6年度からCBT方式に変わりました。

受験者は約3週間の期間の中から日時を選び、全国のテストセンターでパソコンを使って解答します。

このため、ANTAが公開しているのは本試験そのものではなく、「出題例」とその解答です。

令和8年度の出題例は、10月2日(金)にANTAのサイトに掲載されました。

紙の試験だった令和5年度・令和4年度は、本試験の問題と「解答・合格基準」が公開されています。

表2 国内試験の年度別の公開状況

年度 試験日 公開されているもの
令和8年度 令和8年9月3日〜25日(CBT) 出題例・出題例の解答(実施状況は未掲載)
令和7年度 令和7年9月4日〜26日(CBT) 出題例・出題例の解答・実施状況
令和6年度 令和6年9月5日〜27日(CBT) 出題例・出題例の解答・実施状況
令和5年度 令和5年9月3日 問題・解答・合格基準・実施状況
令和4年度 令和4年9月4日 問題・解答・合格基準・実施状況

出典:ANTA「各年度の実施状況、問題と解答」。

昭和47年度〜令和3年度は年度別実施状況の一覧のみ。

総合試験は、5年分の問題が科目別のPDFで出ている

JATAのページには、令和7年度から令和3年度までの5年分が並んでいます。

令和7年度は、旅行業法、約款、国内旅行実務、海外旅行実務の4つの問題PDFと、資料編、正解表に分かれています。

海外旅行実務は資料編(運賃表や時刻表などの資料)を見ながら解く問題があるので、資料編も一緒に保存します。

正解表は「a.」「b.c.」のように記号で書かれています。

複数の記号が並ぶのは、「すべて選びなさい」の問題です。

JATAのサイトは記事や資料の無断転写・複製を禁じているので、この記事では総合の問題文は紹介せず、入手先と使い方だけを説明します。

試験の仕組みと合格基準

国内は3科目・各100点、総合は4科目・海外実務だけ200点

国内試験は、法令・約款・国内旅行実務の3科目で、試験時間は全科目受験で120分です。

総合試験は、これに海外旅行実務が加わり、午前80分(業法・約款)と午後120分(国内実務・海外実務)の2時限で行われます。

合格点は、国内・総合とも各科目で満点の60%以上です。

合計点ではなく、1科目でも足りなければ不合格になります。

表3 科目と配点(令和8年度)

試験 科目 配点 合格点
国内 旅行業法及びこれに基づく命令 100点(4点×25問) 60点以上
国内 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 100点(4点×25問) 60点以上
国内 国内旅行実務 100点(4点×12問+2点×26問) 60点以上
総合 旅行業法令・約款・国内旅行実務 各100点 各60点以上
総合 海外旅行実務 200点 120点以上

出典:ANTA「令和8年度 国内旅行業務取扱管理者試験 出題例の正解及び配点」、ANTA 令和5年度「解答・合格基準」、JATA 令和7年度「合格基準について」、JATA「令和8年度 総合旅行業務取扱管理者試験 受験案内」。

合格率は国内が3割台、総合の4科目受験は1割前後

国内試験の合格率は、令和5〜7年度で33〜37%でした。

総合試験全体では22〜28%ですが、免除なしで4科目すべてを受けた人(受験区分A)に限ると、8〜13%まで下がります。

総合は、国内の資格を持っている人が業法・国内実務の免除を受けて受験することが多く、全体の合格率はその人たちを含んだ数字です。

旅行業務取扱管理者の合格率。国内は令和5年度36.5%、6年度33.4%、7年度35.6%。総合全体は22.3%、28.2%、26.1%
図2 国内・総合の合格率(令和5〜7年度)

表4 受験者数と合格率

年度 国内(受験者/合格率) 総合 全体(受験者/合格率) 総合 4科目受験
令和5年度 8,960人/36.5% 4,699人/22.3% 2,102人/7.9%
令和6年度 10,943人/33.4% 4,680人/28.2% 2,112人/13.2%
令和7年度 10,329人/35.6% 4,519人/26.1% 1,948人/11.7%

出典:ANTA 令和5〜7年度「国内旅行業務取扱管理者試験 実施結果一覧表」、JATA 令和5〜7年度「受験区分別」実施結果。

合格率=合格者÷受験者。

科目合格は「実務」の科目だけ

国内試験では、不合格でも「国内旅行実務」で合格点を取った人には科目合格番号が出ます。

翌年度の申込みで科目合格番号を出すと、国内旅行実務が免除されます(受験区分は免除A)。

総合試験でも、科目合格があるのは国内旅行実務と海外旅行実務だけで、旅行業法と約款に科目合格の制度はありません。

翌年に持ち越せない法令・約款こそ、過去問で確実に6割を取れる状態にしておきます。

10月25日の総合試験まで|過去問の回し方

残り2週間は、業法・約款を先に固める

総合試験の業法・約款は、国内試験と同じ法令・約款から出題されます。

国内の出題例(令和8〜6年度)と総合の過去問(令和7〜3年度)を合わせると、業法・約款だけで8年分の練習ができます。

約款はどの受験区分でも受ける科目で、業法も国内の資格がない人は必ず受けます。

どちらも科目合格がないので、ここで6割を割ると、実務の出来に関係なく不合格になります。

海外旅行実務は、資料編と一緒に時間を計って解く

海外旅行実務は200点満点で、航空運賃の計算、出入国手続、海外の観光地理、英語など範囲が広い科目です。

資料編を見ながら解く問題が多いので、本番と同じように問題PDFと資料編を並べ、時間を計って解きます。

運賃や手続の規則は年によって変わるので、古い年度の数字を覚えるより、資料の読み方を練習するほうが得点につながります。

古い年度は、基準日と改正に注意する

国内試験の問題は、実施年の6月1日時点で施行・有効な法令・規則で作られています。

令和8年度の総合試験は、令和8年8月1日現在で施行・有効な法令・規則が基準です。

公開されている過去問は当時のまま掲載されているので、改正された論点は今の規定で確かめてから覚えます。

表9 令和8年度の日程

試験 日程 結果発表
国内 9月3日(木)〜25日(金)CBT・受付終了 10月16日(金)11時以降、受験者マイページ
総合 10月25日(日)10時30分集合・受付終了 12月10日(木)予定、JATAのサイトに合格者一覧

出典:ANTA「国内旅行業務取扱管理者試験 受験案内(令和8年度)」、JATA「令和8年度 総合旅行業務取扱管理者試験 受験案内」。

受験手数料は国内8,000円、総合13,000円(いずれも非課税・別にシステム利用料660円)。

独学か、講座を使うか

過去問とその正解は、ここまで見たとおり無料で手に入ります。

ただし公式の資料には解説がなく、法令・約款は条文の言い回しで正誤が分かれます。

正解の理由を自分で条文までたどれるなら、独学で十分に戦えます。

理由がわからない問題が多いなら、解説つきの問題集や講座を使うと、来年度の国内試験(例年9月)や総合試験(例年10月)に向けた準備が早く進みます。

よくある質問

Q. 旅行業務取扱管理者の過去問は、無料で手に入りますか?

A. 手に入ります。

国内旅行業務取扱管理者は全国旅行業協会(ANTA)、総合旅行業務取扱管理者は日本旅行業協会(JATA)のサイトで、問題と正解がPDFで公開されています。

登録や料金は必要ありません。

Q. 国内試験の「出題例」とは何ですか?

A. 令和6年度から国内試験はCBT方式(期間中にテストセンターのパソコンで受験)になり、ANTAは本試験の問題そのものではなく「出題例」とその解答を公開しています。

令和5年度以前は、紙の試験の問題と解答・合格基準が公開されています。

Q. 令和8年度の国内試験の合否はいつわかりますか?

A. 令和8年10月16日(金)午前11時以降に、受験者マイページで合否・科目合格の有無・科目別の得点を確認できます。

合格証書は10月30日(金)に簡易書留で発送される予定です。

Q. 総合旅行業務取扱管理者試験はいつですか?

A. 令和8年度は10月25日(日)です。

集合は10時30分で、試験結果は12月10日(木)に発表される予定です。

受験申請はすでに終了しています。

Q. 合格点は何点ですか?

A. 国内・総合とも、各科目で満点の60%以上が合格です。

国内は各科目100点満点なので60点以上、総合は海外旅行実務だけ200点満点なので120点以上が必要です。

1科目でも届かないと不合格になります。

Q. 古い年度の過去問は使えますか?

A. 使えますが、注意が必要です。

国内試験の問題は実施年の6月1日時点の法令・約款で作られ、公開されている問題は当時のままです。

運賃・料金や約款が改正された論点は、今の規定で確かめてから覚えます。

参考資料(公式)

※リンクと数字は、2026年10月9日に上記の公式資料で確認した内容です。

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