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1級電気工事施工管理技士の過去問|公式PDFの問題と正答肢6年分・第二次は10月18日・合格率

1級電気工事施工管理技士 令和8年度の日程 電気工事施工管理技士
1級電気工事施工管理技士の過去問を探している人

1級電気工事施工管理技士の過去問、公式で配っていないかな。

10月18日の第二次まで、あと少ししかない。

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過去問は、試験を行っている建設業振興基金がPDFで公開しています。

この記事では、入手先、令和8年度第一次の出題テーマ、第二次の全6問の形式、合格率6年分を公式資料から整理します。

🎯 この記事の結論

過去問は、建設業振興基金の公式サイトで問題と正答肢をPDFで公開しています。

第一次は問題PDFの最後のページに正答肢があり、第二次はマークシートの設問だけ正答肢が公表されます。

令和8年度の第二次は10月18日(日)、合格発表は令和9年1月8日(金)です。

令和8年度の第一次は受検27,387人・合格9,947人(36.3%)でした。

第二次の合格率は、令和3〜7年度で49.6〜69.6%です。

📋 この記事でわかること

  • 公式の過去問(問題・正答肢)の入手先と年度一覧
  • 第一次検定の構成と合格基準(応用能力の足切り)
  • 令和8年度第一次の出題テーマ
  • 令和7年度第二次の全6問のテーマと、10月18日までの準備
  • 合格率6年分

📥 1級電気工事施工管理技士の過去問は公式サイトで公開されている

1級電気工事施工管理技術検定は、国土交通大臣の指定を受けた一般財団法人建設業振興基金が実施しています。

同基金の「過去の受検状況・検定問題・合格基準」のページで、問題と正答肢がPDFで公開されています。

下の表には、2026年10月8日時点で公式サーバーから開けた年度をまとめました。

年度・区分 問題PDF 正答の扱い
令和8年度 第一次(7月12日) 第一次(午前・午後) 公式ページに掲載・最終ページに正答肢
令和7年度 第二次(10月19日) 第二次 マークシートの設問のみ正答肢あり
令和7年度 第一次 第一次 公式ページからのリンクは終了
令和6年度 第一次・第二次 第一次/第二次 公式ページからのリンクは終了
令和5年度 第一次・第二次 第一次/第二次 公式ページからのリンクは終了
令和4年度 第一次・第二次 第一次/第二次 公式ページからのリンクは終了
令和3年度 第一次・第二次 第一次/第二次 公式ページからのリンクは終了

リンクが外れた年度のPDFは、公開が終わる可能性があるので、使う年度は早めに保存しておきましょう。

📝 第一次検定の構成|60問を解答し、応用能力にも足切りがある

区分 問題番号 解答する数
午前(10:15〜12:45) No.1〜6 6問すべて
No.7〜12 6問から4問を選択
No.13〜44 32問から14問を選択
No.45〜52 8問から5問を選択
No.53〜54 2問すべて
午後(14:15〜16:15) No.55〜60(施工管理法・応用能力) 6問すべて
No.61〜67 7問すべて
No.68〜76 9問から6問を選択
No.77〜89 13問から10問を選択

解答するのは合計60問です。

合格基準は、60点以上(100点換算)かつ、施工管理法(応用能力)6問中3問以上です。

選択問題は、指定数を超えて解答すると減点されます。

🗂️ 令和8年度第一次で何が出たか

範囲 令和8年度に出たテーマ
No.1〜6(必須) 平行板コンデンサ、電界中の電荷、RLC直列回路、電圧計の倍率器、水力発電の流量、コンデンサ回路の無効電力
No.7〜12(6問から4問) 汽力発電の熱サイクル、母線保護、パーセント法、供給信頼度の向上、照明の用語、三相誘導電動機
No.13〜44(32問から14問) コンバインドサイクル、風力発電、変電所の機器、送電系統の保護、系統連系、電線のたるみ、フラッシオーバ、線路定数、ケーブルの許容電流、分散型電源の連系、ケーブルの故障点測定、劣化がいしの検出、照度計算、コンセント回路、過電流遮断器、地絡遮断装置、モールド変圧器、キュービクル、ディーゼル機関の冷却、UPS、接地工事、中央監視、自動火災報知設備、非常用進入口の赤色灯、マイクロホン、テレビ共同受信、トロリ線、き電方式、軌道回路、道路照明、ツイストペアケーブル
No.45〜52(8問から5問) 空気調和設備、受水槽、土量の換算、水準測量、山留め壁、軌道構造、鉄骨構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造
No.53〜54(必須) 電気用図記号、下請負人の一括委任(建設業法)
No.55〜60(応用能力・必須) 施工計画、申請書・届出書、配員計画のネットワーク、ネットワーク工程表、工場立会検査、品質管理
No.61〜67(必須) 着工時の施工計画、利益図表、工程管理、照度測定、作業主任者、職長教育、活線近接作業
No.68〜76(9問から6問) 発電機工事、キュービクルの設置、架空送電線路、UTPケーブル、バスダクト、シールド接地、電車線路、監視カメラ、地中電線路
No.77〜89(13問から10問) 建設業法(営業所の技術者・監理技術者・請負契約)、電気事業法の事故報告、架空電線、電気用品、建築基準法、建築士法、危険物、安全衛生管理体制、店社安全衛生管理者、労働条件の明示、騒音規制

📚 第一次の過去問の使い方

📌 過去問だけで合格できる?

第一次は、令和3〜8年度の問題PDFが公式サーバーから開けるので、正答肢つきで6年分を演習できます。

No.13〜44は32問から14問を選ぶので、発電・送電・構内設備・鉄道のうち得意な分野を決めておくと効率的です。

応用能力の6問は足切りがあるため、施工計画・工程表・品質管理を優先して仕上げてください。

📋 第二次検定で何が出たか|令和7年度の全6問

令和7年度の第二次(10月19日)は、試験時間13時〜16時で、6問すべてが必須でした。

問題1〜4が記述式、問題5・6が五肢択一式です。

問題 形式 令和7年度の出題内容
問題1 記述 安全管理(墜落・飛来落下災害の危険と対策)
問題2 記述 安全管理(感電災害の危険と対策)
問題3 記述 品質管理(品質を確保する方法)
問題4 記述 技術用語(12個から4つ選んで記述)
問題5 五肢択一 回路計算
問題6 五肢択一 建設業法・電気事業法の語句

問題1・2は「あなたの電気工事の経験を踏まえ」と問われ、経験に基づいて危険と対策を具体的に書く形式です。

問題4(技術用語)で2回以上出た用語|令和3〜7年度

問題4は、12個の用語から4つを選んで技術的な内容を書く問題です。

令和3〜7年度の第二次の問題PDFから用語を書き出すと、同じ用語が何度も出ていました。

準備する用語は、ここから選ぶと効率的です。

分野 用語 出題年度
発電 コンバインドサイクル発電 令和3・7年度
発電 水車のキャビテーション 令和5・7年度
送変電 光ファイバ複合架空地線(OPGW) 令和4・7年度
送変電 油入変圧器の冷却方式 令和4・6年度
送変電 架空電線路と比較した地中電線路の特徴 令和5・7年度
構内・設備 電力デマンド制御 令和3・5・7年度
構内・設備 スコット結線変圧器 令和4・7年度
構内・設備 共同住宅用自動火災報知設備 令和4・7年度
構内・設備 接地抵抗の低減方法 令和4・7年度
電気鉄道 電気鉄道の電食防止対策 令和3・5・7年度
電気鉄道 カテナリちょう架方式 令和4・6年度
電気鉄道 列車集中制御装置(CTC) 令和4・7年度
交通信号 交通信号の制御(定周期・感応・半感応) 令和3〜6年度に毎年いずれか

このほか、LAN機器(令和3年度はルータ、令和6年度はスイッチングハブ)のように、同じ分野から形を変えて出る用語もあります。

1つの用語につき「技術的な内容を2つ」書く必要があるので、定義・目的・特徴・施工上の留意点のうち2つを短く言えるようにしておきます。

✏️ 10月18日に向けた準備

①問題1・2は、「予測した事項(作業内容)→理由→対策」の順に、自分の工事の場面で書けるようにしておく。保護具の着用だけで終わらせない。

②問題4は用語の数が多いので、自分の専門分野(発電・送電・構内・鉄道・通信など)から4つ確実に書ける用語を作っておく。

③問題5・6はマーク式で正答肢が公表されているので、過去の年度で回路計算と法規の語句を確認する。

④記述は、施工管理の経験がある上司や、講座の添削で見てもらう。

📅 令和8年度の日程

1級電気工事施工管理技士 令和8年度の日程:第一次7月12日・発表8月25日、第二次10月18日・発表令和9年1月8日
項目 令和8年度
申請受付 2月13日(金)〜2月27日(金)(第一次のみは4月7日まで)
第一次検定 7月12日(日)→合格発表 8月25日(火)
第二次検定 10月18日(日)→合格発表 令和9年1月8日(金)
受検手数料 第一次15,800円/第二次15,800円(非課税)
試験地 札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄

📈 1級電気工事施工管理技士の合格率|令和3〜8年度

1級電気工事施工管理技士の合格率:第一次36.3〜53.3%、第二次49.6〜69.6%
年度 第一次 受検→合格 第一次 合格率 第二次 受検→合格 第二次 合格率
令和8年度 27,387→9,947人 36.3% (令和9年1月8日発表) ―
令和7年度 24,821→10,290人 41.5% 9,494→6,607人 69.6%
令和6年度 23,927→8,784人 36.7% 8,250→4,093人 49.6%
令和5年度 16,265→6,606人 40.6% 8,535→4,527人 53.0%
令和4年度 16,883→6,458人 38.3% 7,685→4,537人 59.0%
令和3年度 15,001→7,993人 53.3% 7,922→4,655人 58.8%

第一次は36〜53%、第二次は50〜70%前後で推移しています。

令和7年度の第二次は69.6%と、6年間で最も高い合格率でした。

出典:建設業振興基金「令和3〜7年度 1級電気工事施工管理技術検定 結果表」「令和8年度 第一次検定 実施結果」。

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「2級電気工事施工管理技士の過去問(後期は11月8日)」

❓ よくある質問

1級電気工事施工管理技士の過去問は無料で手に入りますか?

建設業振興基金の公式サイトで、問題と正答肢のPDFが無料で公開されています。

令和3〜8年度の問題PDFは、2026年10月8日時点で公式サーバーから開けました。

第二次検定の解答はありますか?

記述式の設問は正答が公表されません。

マークシートの設問(令和7年度は問題5・6)は正答肢が公表されます。

令和8年度の第二次検定はいつですか?

10月18日(日)です。

合格発表は令和9年1月8日(金)です。

第一次検定の合格基準は?

60点以上(100点換算)かつ、施工管理法(応用能力)6問中3問以上です。

第一次検定の合格率は?

令和8年度は36.3%、令和7年度は41.5%でした。

第二次検定の合格率は?

令和7年度は69.6%、令和6年度は49.6%でした。

第一次検定は実務経験がなくても受けられますか?

第一次検定のみの受検は、令和8年度中に19歳以上なら実務経験なしで受けられます。

第二次検定には実務経験などの要件があります。

まとめ

✅ この記事のまとめ

  • 過去問は建設業振興基金が問題と正答肢をPDFで公開(令和3〜8年度が開ける)
  • 第一次は60問を解答し、60点以上かつ応用能力6問中3問以上で合格
  • 令和8年度の第二次は10月18日、合格発表は令和9年1月8日
  • 令和7年度の第二次は全6問必須(記述4問・五肢択一2問)
  • 合格率は第一次36.3〜53.3%、第二次49.6〜69.6%

出典:一般財団法人建設業振興基金「1級 電気工事施工管理技術検定のご案内」「過去の受検状況・検定問題・合格基準」、各年度の結果表・実施結果・検定問題PDF。2026年10月8日確認。

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