
市役所や県庁で働く地方公務員の年収って、実際どれくらいなんだろう。
県と市、大きな市と小さな町でどのくらい違うのかも知りたい。

地方公務員の給与は、総務省が毎年「地方公務員給与実態調査」で公表しています。
この記事では、その最新の令和7年の調査を使い、勤め先の区分・都道府県・政令指定都市・職種・年齢ごとに整理します。
🎯 この記事の結論
総務省の令和7年の調査で、地方公務員(一般行政職)の年収の目安は約667万円です(平均42.0歳)。
勤め先の区分では、政令指定都市が約717万円、特別区(東京23区)が約707万円、都道府県が約675万円、市が約658万円、町村が約600万円です。
都道府県の職員では東京都が約764万円で最も高く、差の多くは「地域手当」から生まれています。
年齢別では、20〜23歳の給与月額27.1万円が、56〜59歳で51.4万円と約1.9倍になります。
📋 この記事でわかること
- 地方公務員の年収の目安と、計算のしかた
- 県庁・政令市・市役所・町村役場・特別区の違い
- 47都道府県と政令指定都市20市の年収の目安
- 職種別(行政・教員・警察・消防など)の違い
- 年齢・経験年数による給与の上がり方と初任給
- 国家公務員との比べ方と、地方公務員になる方法

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自治体で働いた経験はないので、体験談ではなく、国の統計や公式資料を正確に読み解くことに徹します。
🏢 地方公務員の年収|一般行政職は約667万円
地方公務員には、事務の職員のほか、教員・警察官・消防職員・保育士などさまざまな職種があります。
このうち、県庁や市役所で事務の仕事をする職員は、総務省の統計で「一般行政職」に分類されます。
まずは、この一般行政職の平均から見ていきます。
| 項目 | 一般行政職(全地方公共団体) |
|---|---|
| 職員数 | 88万1,517人 |
| 平均年齢 | 42.0歳 |
| 平均給料月額 | 32万6,911円 |
| 平均諸手当月額 | 8万7,057円 |
| 平均給与月額(給料+諸手当) | 41万3,968円 |
| 期末手当・勤勉手当(年額) | 170万2,670円 |
| 年収の目安 | 約667万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果」(令和7年4月1日現在。第5表「職種別職員の平均給与額」、調査結果の概要 表-11・表-14)。年収の目安は当サイトが「平均給与月額×12+期末・勤勉手当の年額」で計算した値です。
一般行政職の平均給与月額は約41.4万円で、期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)は年に約170万円です。
41万3,968円×12か月で496万7,616円、これに期末・勤勉手当170万2,670円を足すと667万286円になります。
地方公務員全体(全職種)の職員数は281万1,519人で、そのうち一般行政職は約88万人です。
📝 年収の目安について
統計に「年収」という項目はないため、毎月の給与と期末・勤勉手当から当サイトで計算しています。
税金や社会保険料などを引く前の「額面」の金額で、手取りはこれより少なくなります。
月の給与は令和7年4月分の金額で、時間外勤務手当などは月によって変わります。
平均には管理職や勤続の長い人も含まれるため、若手の年収ではありません。
🗺️ 県庁・政令市・市役所・町村役場・特別区でくらべる
地方公務員の勤め先は、都道府県・政令指定都市・市・町村・特別区(東京23区)などに分かれます。
同じ統計で、勤め先の区分ごとに一般行政職の年収の目安を計算すると次のとおりです。

| 勤め先の区分 | 職員数 | 平均年齢 | 平均給与月額 | 期末・勤勉手当(年額) | 年収の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 政令指定都市 | 10万6,725人 | 41.9歳 | 44万5,629円 | 182万6,873円 | 約717万円 |
| 特別区(東京23区) | 4万578人 | 39.5歳 | 43万4,733円 | 184万9,329円 | 約707万円 |
| 都道府県 | 26万8,730人 | 42.3歳 | 42万139円 | 171万1,846円 | 約675万円 |
| 市 | 36万6,116人 | 42.3歳 | 40万8,453円 | 168万75円 | 約658万円 |
| 一部事務組合等 | 1万1,901人 | ― | 40万6,177円 | 170万8,121円 | 約658万円 |
| 町村 | 8万7,467人 | 41.6歳 | 37万910円 | 155万2,952円 | 約600万円 |
| (全体) | 88万1,517人 | 42.0歳 | 41万3,968円 | 170万2,670円 | 約667万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果」(第5表「団体区分別」、概要 表-11)。年収の目安は当サイト計算。一部事務組合等の平均年齢は概要に記載がないため「―」としています。
最も高い政令指定都市(約717万円)と、最も低い町村(約600万円)の差は約117万円です。
特別区は平均年齢が39.5歳と最も若いのに、年収の目安は約707万円と2番目に高くなっています。
県庁にあたる都道府県は約675万円、市役所にあたる市(政令指定都市を除く)は約658万円です。
差は「給料」より「手当」から生まれている
勤め先の区分ごとに、月の給与を「給料」と「諸手当」に分けると、違いの出どころがわかります。
| 区分 | 平均給料月額 | 平均諸手当月額 | 給与月額に占める手当の割合 |
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 32万9,304円 | 9万835円 | 21.6% |
| 指定都市 | 33万1,593円 | 11万4,036円 | 25.6% |
| 市 | 32万8,439円 | 8万14円 | 19.6% |
| 町村 | 31万6,446円 | 5万4,464円 | 14.7% |
| 特別区 | 30万6,499円 | 12万8,234円 | 29.5% |
| 一部事務組合等 | 33万393円 | 7万5,784円 | 18.7% |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果」(調査結果の概要 表-14、表-11)。
平均給料月額は、最も高い政令指定都市(33万1,593円)と最も低い特別区(30万6,499円)でも、差は約2.5万円です。
一方、諸手当は特別区が12万8,234円、町村が5万4,464円と、2倍以上の開きがあります。
諸手当の差の大きな部分は、扶養手当・地域手当・住居手当などの「生活給的手当」で、特別区は月8万3,215円、町村は月2万4,145円です。
地域手当は、その地域の民間の賃金水準を基礎に、物価なども考えて支給される手当です。
そのため、都市部の自治体ほど給与月額が高くなりやすく、これが年収の差につながっています。
給料の水準は国とほぼ同じ(ラスパイレス指数)
地方公務員の給料の水準は、国家公務員を100とした「ラスパイレス指数」でも比べられます。
学歴と経験年数をそろえて給料だけを比べた指数で、手当は含みません。
| 区分 | ラスパイレス指数(令和7年4月1日) |
|---|---|
| 全地方公共団体の平均 | 98.9 |
| 都道府県 | 99.7 |
| 指定都市 | 99.8 |
| 市 | 98.7 |
| 町村 | 96.7 |
| 特別区 | 97.9 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果の概要」表-25・表-26。国の行政職俸給表(一)の職員を100とした指数です。
全地方公共団体の平均は98.9で、総務省は、この指数が近年ずっと99前後で推移していると説明しています。
指数が100未満の団体は1,583団体、100以上の団体は205団体です。
給料そのものは国とほぼ同じ水準で決められていて、年収の差は主に手当や年齢構成から生まれていると読み取れます。
🏛️ 県庁(都道府県職員)の年収|47都道府県の一覧
総務省は、都道府県・市区町村ごとに、一般行政職の職員数・平均年齢・給料・手当・期末勤勉手当を一覧表で公表しています。
この一覧表から、都道府県の職員(いわゆる県庁職員)の年収の目安を計算すると次のとおりです。
| 順 | 都道府県 | 職員数 | 平均年齢 | 平均給与月額 | うち地域手当 | 年収の目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 23,293人 | 42.3歳 | 47万800円 | 6万7,200円 | 約764万円 |
| 2 | 愛知県 | 9,951人 | 41.7歳 | 44万4,400円 | 3万円 | 約712万円 |
| 3 | 神奈川県 | 8,932人 | 42.5歳 | 44万5,700円 | 4万2,500円 | 約711万円 |
| 4 | 静岡県 | 6,422人 | 42.6歳 | 44万1,700円 | 1万5,300円 | 約709万円 |
| 5 | 大阪府 | 9,163人 | 41.3歳 | 43万4,400円 | 3万9,700円 | 約700万円 |
| 6 | 三重県 | 4,962人 | 43.3歳 | 42万7,100円 | 1万6,900円 | 約690万円 |
| 7 | 徳島県 | 3,399人 | 42.9歳 | 43万100円 | 6,600円 | 約689万円 |
| 8 | 兵庫県 | 7,339人 | 42.8歳 | 42万8,500円 | 2万7,800円 | 約687万円 |
| 9 | 岡山県 | 4,582人 | 42.9歳 | 42万7,000円 | 7,500円 | 約687万円 |
| 10 | 滋賀県 | 3,885人 | 41.8歳 | 42万9,200円 | 2万300円 | 約686万円 |
| 11 | 福岡県 | 7,967人 | 41.7歳 | 42万5,700円 | 1万8,700円 | 約684万円 |
| 12 | 茨城県 | 5,917人 | 41.5歳 | 42万4,100円 | 2万4,800円 | 約684万円 |
| 13 | 宮城県 | 5,509人 | 42.3歳 | 42万4,200円 | 1万3,600円 | 約681万円 |
| 14 | 埼玉県 | 9,327人 | 41.7歳 | 42万6,200円 | 2万9,300円 | 約681万円 |
| 15 | 千葉県 | 9,667人 | 39.8歳 | 42万4,400円 | 3万600円 | 約680万円 |
| 16 | 香川県 | 3,216人 | 42.8歳 | 42万2,400円 | 1万1,600円 | 約680万円 |
| 17 | 石川県 | 3,944人 | 42.8歳 | 42万2,500円 | 8,600円 | 約675万円 |
| 18 | 広島県 | 5,544人 | 43.0歳 | 41万9,700円 | 2万100円 | 約675万円 |
| 19 | 新潟県 | 5,720人 | 44.2歳 | 41万6,700円 | 3,700円 | 約672万円 |
| 20 | 山梨県 | 3,400人 | 42.7歳 | 41万4,000円 | 8,700円 | 約671万円 |
| 21 | 福島県 | 6,291人 | 42.7歳 | 41万7,200円 | 400円 | 約669万円 |
| 22 | 群馬県 | 4,758人 | 42.4歳 | 41万1,900円 | 1万100円 | 約664万円 |
| 23 | 和歌山県 | 4,059人 | 42.3歳 | 41万2,400円 | 1万6,600円 | 約663万円 |
| 24 | 山形県 | 3,946人 | 43.4歳 | 41万3,400円 | 800円 | 約663万円 |
| 25 | 岐阜県 | 5,093人 | 42.8歳 | 40万8,600円 | 7,200円 | 約663万円 |
| 26 | 愛媛県 | 4,199人 | 42.0歳 | 41万1,600円 | 600円 | 約658万円 |
| 27 | 栃木県 | 4,836人 | 42.1歳 | 40万4,500円 | 1万3,800円 | 約657万円 |
| 28 | 奈良県 | 3,604人 | 41.6歳 | 41万6,300円 | 2万2,800円 | 約657万円 |
| 29 | 京都府 | 4,833人 | 40.8歳 | 40万6,900円 | 2万5,800円 | 約656万円 |
| 30 | 熊本県 | 4,661人 | 42.6歳 | 40万5,000円 | 600円 | 約655万円 |
| 31 | 大分県 | 4,025人 | 41.3歳 | 41万300円 | 1,000円 | 約654万円 |
| 32 | 山口県 | 4,102人 | 42.9歳 | 40万5,300円 | 800円 | 約654万円 |
| 33 | 富山県 | 3,470人 | 42.8歳 | 40万3,300円 | 7,600円 | 約650万円 |
| 34 | 長野県 | 5,357人 | 44.8歳 | 40万5,600円 | 6,100円 | 約648万円 |
| 35 | 岩手県 | 4,585人 | 42.4歳 | 39万9,400円 | 400円 | 約645万円 |
| 36 | 鹿児島県 | 5,358人 | 43.0歳 | 40万2,000円 | 600円 | 約643万円 |
| 37 | 秋田県 | 3,840人 | 42.8歳 | 39万6,700円 | 700円 | 約642万円 |
| 38 | 長崎県 | 4,281人 | 42.7歳 | 39万7,100円 | 4,400円 | 約642万円 |
| 39 | 北海道 | 14,679人 | 42.4歳 | 39万7,300円 | 5,100円 | 約641万円 |
| 40 | 福井県 | 3,408人 | 42.3歳 | 39万4,200円 | 4,200円 | 約638万円 |
| 41 | 鳥取県 | 2,865人 | 43.2歳 | 39万8,200円 | 1,000円 | 約630万円 |
| 42 | 沖縄県 | 4,889人 | 42.3歳 | 39万7,700円 | 600円 | 約629万円 |
| 43 | 島根県 | 3,765人 | 41.9歳 | 39万6,100円 | 600円 | 約628万円 |
| 44 | 佐賀県 | 3,462人 | 40.9歳 | 38万6,800円 | 400円 | 約627万円 |
| 45 | 宮崎県 | 4,027人 | 42.2歳 | 38万8,100円 | 800円 | 約623万円 |
| 46 | 青森県 | 4,426人 | 42.5歳 | 38万3,900円 | 500円 | 約615万円 |
| 47 | 高知県 | 3,772人 | 41.4歳 | 38万3,900円 | 800円 | 約611万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与の実態」第3 都道府県別,市区町村別給与等の一覧表(令和7年4月1日現在・一般行政職)。一覧表は百円単位のため、年収の目安は当サイトが百円単位の値から計算した概算です(給料と諸手当の月額×12+期末手当+勤勉手当。寒冷地手当は含めていません)。
都道府県の職員で年収の目安が最も高いのは東京都の約764万円、最も低いのは高知県の約611万円です。
ただし、給料月額だけをくらべると、東京都は32万5,800円、高知県は31万8,600円で、差は月7,200円しかありません。
差の大部分は地域手当で、東京都は月6万7,200円、高知県は月800円です。
東京都のほか、愛知県・神奈川県・静岡県・大阪府も約700万円以上です。
このうち東京都・神奈川県・大阪府・愛知県は、地域手当が月約3万円以上あります。
⚠️ 都道府県別の数字を見るときの注意
- 平均年齢や職員の構成は都道府県ごとに違い、年齢をそろえた比較ではない
- 時間外勤務手当は令和7年4月分で、月によって変わる
- 都市部は住居費などの生活費も高いことが多い
- 順位は統計上の平均の並びで、働きやすさなどの優劣を示すものではない
🌆 政令指定都市20市の年収
政令指定都市は、人口の多い大都市で、県の仕事の一部も受け持つ市です。
同じ一覧表から、20市の一般行政職の年収の目安を計算すると次のとおりです。

| 政令指定都市 | 職員数 | 平均年齢 | 平均給料月額 | うち地域手当 | 年収の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川崎市 | 5,716人 | 42.3歳 | 33万8,900円 | 5万7,100円 | 約776万円 |
| 神戸市 | 6,249人 | 43.6歳 | 34万1,000円 | 4万3,600円 | 約753万円 |
| さいたま市 | 4,427人 | 40.8歳 | 33万400円 | 5万2,200円 | 約752万円 |
| 千葉市 | 3,608人 | 41.3歳 | 32万8,700円 | 5万2,500円 | 約750万円 |
| 名古屋市 | 9,239人 | 41.3歳 | 32万6,500円 | 5万1,500円 | 約746万円 |
| 横浜市 | 12,758人 | 41.5歳 | 33万1,600円 | 5万5,000円 | 約744万円 |
| 大阪市 | 11,119人 | 43.0歳 | 32万9,800円 | 5万4,900円 | 約742万円 |
| 京都市 | 5,865人 | 42.8歳 | 34万400円 | 3万5,700円 | 約722万円 |
| 相模原市 | 2,956人 | 41.3歳 | 32万3,400円 | 4万800円 | 約717万円 |
| 仙台市 | 4,269人 | 41.2歳 | 33万2,500円 | 2万1,300円 | 約708万円 |
| 岡山市 | 2,601人 | 42.8歳 | 35万200円 | 1万1,500円 | 約707万円 |
| 広島市 | 4,668人 | 40.8歳 | 32万7,500円 | 3万1,100円 | 約705万円 |
| 堺市 | 3,424人 | 42.2歳 | 32万8,200円 | 3万8,100円 | 約699万円 |
| 北九州市 | 4,541人 | 45.9歳 | 35万6,200円 | 1万1,500円 | 約698万円 |
| 福岡市 | 6,294人 | 39.6歳 | 32万100円 | 3万3,700円 | 約682万円 |
| 新潟市 | 3,038人 | 43.3歳 | 34万300円 | 1万800円 | 約680万円 |
| 静岡市 | 2,766人 | 40.7歳 | 32万5,000円 | 2万4,200円 | 約669万円 |
| 浜松市 | 2,721人 | 42.5歳 | 33万9,900円 | 1万1,300円 | 約665万円 |
| 熊本市 | 3,370人 | 41.2歳 | 32万7,300円 | 400円 | 約642万円 |
| 札幌市 | 7,096人 | 40.3歳 | 31万4,300円 | 1万100円 | 約634万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与の実態」第3 都道府県別,市区町村別給与等の一覧表(2 指定都市の職員数及び平均給料(報酬)月額等・一般行政職)。年収の目安は当サイト計算の概算です。
年収の目安が最も高いのは川崎市の約776万円で、最も低い札幌市(約634万円)との差は約142万円です。
さいたま市・千葉市・横浜市・川崎市・名古屋市・大阪市は地域手当が月5万円を超え、いずれも上位に入っています。
北九州市は平均年齢が45.9歳と高く、平均給料月額は35万6,200円と20市で最も高くなっています。
平均年齢が違うと平均の給与も変わるため、表の年齢もあわせて見ておきましょう。
🏠 市役所・町村役場・特別区の年収
一覧表には、全国の市区町村ごとの数字も載っています。
政令指定都市を除く市・町・村・特別区のそれぞれについて、年収の目安の中央値(真ん中の団体の値)を計算すると次のとおりです。
| 区分 | 団体数 | 年収の目安の中央値 | (参考)区分全体の平均 |
|---|---|---|---|
| 市(政令指定都市を除く) | 772市 | 約642万円 | 約658万円 |
| 町 | 743町 | 約597万円 | 町村で約600万円 |
| 村 | 183村 | 約576万円 | (町と合わせて上の値) |
| 特別区(東京23区) | 23区 | 約707万円 | 約707万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与の実態」第3 都道府県別,市区町村別給与等の一覧表(3 市区町村別職員数及び平均給料(報酬)月額等・一般行政職)から当サイト計算。区分全体の平均は第5表。
市の中央値は約642万円、町は約597万円、村は約576万円で、市・町・村の順に低くなっています。
特別区は23区すべてが約681万〜744万円の範囲に入り、区による差は小さめです。
23区の職員は、特別区人事委員会が行う共通の採用試験で採用されます。
年収の目安が高い市区町村(上位10団体)
| 順 | 市区町村 | 職員数 | 平均年齢 | うち地域手当 | 年収の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小平市(東京都) | 686人 | 41.1歳 | 5万7,600円 | 約777万円 |
| 2 | 武蔵野市(東京都) | 685人 | 41.1歳 | 6万2,900円 | 約765万円 |
| 3 | 小金井市(東京都) | 394人 | 43.1歳 | 5万6,600円 | 約765万円 |
| 4 | 厚木市(神奈川県) | 936人 | 41.7歳 | 5万7,400円 | 約764万円 |
| 5 | 三鷹市(東京都) | 715人 | 41.5歳 | 5万7,100円 | 約764万円 |
| 6 | 芦屋市(兵庫県) | 408人 | 40.1歳 | 5万200円 | 約764万円 |
| 7 | 平塚市(神奈川県) | 1,090人 | 42.7歳 | 5万9,000円 | 約761万円 |
| 8 | 豊田市(愛知県) | 1,556人 | 42.0歳 | 5万8,100円 | 約756万円 |
| 9 | 国立市(東京都) | 340人 | 41.7歳 | 5万7,200円 | 約754万円 |
| 10 | 台東区(東京都) | 1,438人 | 40.2歳 | 6万5,200円 | 約744万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与の実態」第3 都道府県別,市区町村別給与等の一覧表(一般行政職・政令指定都市を除く)から当サイト計算。百円単位の値による概算のため、近い順位は入れ替わることがあります。
上位には、東京都の多摩地域の市や、神奈川県・兵庫県・愛知県の市が並びます。
どの団体も地域手当が月5〜6万円台あり、ここでも地域手当の大きさが年収の差につながっています。
職員数が少ない団体は、数人の異動や年齢構成で平均が動きやすいため、順位は目安として見てください。
🔍 志望する自治体の数字を調べるには
総務省の一覧表(PDF)には、全国すべての都道府県・市区町村の一般行政職の数字が載っています。
PDFの中で自治体名を検索すると、職員数・平均年齢・給料・手当・期末勤勉手当と、大学卒・高校卒の初任給基準額を確認できます。
また、各自治体も条例にもとづいて、職員の給与の状況をホームページなどで公表しています。
一覧表:総務省「令和7年地方公務員給与の実態」第3 都道府県別,市区町村別給与等の一覧表
👥 職種別の年収|教員・警察・消防などとくらべる
地方公務員の年収は、職種によっても違います。
同じ統計で、主な職種の年収の目安を計算すると次のとおりです。

| 職種 | 職員数 | 平均年齢 | 平均給与月額 | 期末・勤勉手当(年額) | 年収の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 警察職 | 25万8,616人 | 39.4歳 | 49万4,513円 | 185万5,952円 | 約779万円 |
| 高等学校等の教育職 | 23万4,789人 | 44.5歳 | 44万2,668円 | 191万963円 | 約722万円 |
| 小・中学校等の教育職 | 60万5,911人 | 41.3歳 | 42万4,411円 | 185万3,603円 | 約695万円 |
| 全職種の平均 | 281万1,519人 | 41.8歳 | 42万8,589円 | 174万7,390円 | 約689万円 |
| 消防職 | 16万5,253人 | 38.9歳 | 42万6,274円 | 169万7,349円 | 約681万円 |
| 一般行政職 | 88万1,517人 | 42.0歳 | 41万3,968円 | 170万2,670円 | 約667万円 |
| 税務職 | 6万6,320人 | 39.8歳 | 39万6,870円 | 156万9,119円 | 約633万円 |
| 看護・保健職 | 7万8,588人 | 40.7歳 | 39万2,909円 | 154万2,640円 | 約626万円 |
| 技能労務職 | 6万1,790人 | 52.0歳 | 37万5,384円 | 161万879円 | 約612万円 |
| 福祉職 | 10万6,753人 | 39.3歳 | 36万4,889円 | 152万6,721円 | 約591万円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果」(第5表「全地方公共団体」、概要 表-11)。年収の目安は当サイト計算。「小・中学校等」は幼稚園を、「高等学校等」は特別支援学校・専修学校・各種学校を含みます。
警察職は約779万円で、時間外勤務手当や夜間・休日の手当が多いことから、一般行政職より約112万円高い計算です。
教育職は、高等学校等が約722万円、小・中学校等が約695万円で、一般行政職を上回ります。
技能労務職(清掃・学校給食・用務など)は平均年齢が52.0歳と高い一方、年収の目安は約612万円です。
🛠️ 「技術職」の数字について
この統計の職種区分には、「技術職」という区分はありません。
そのため、土木・建築などの技術系の職員だけの年収は、総務省の統計からは確かめられません。
技術系の職種を考えている人は、志望する自治体の給与条例や採用案内で、適用される給料表と初任給を確認してください。
消防職と警察職は、手当の中身や都道府県別の違いを、消防士の年収・警察官の年収の記事で同じ統計を使って詳しく解説しています。
📈 年齢でどう上がる?|年齢別の給与月額
同じ統計の第7表の2には、一般行政職の年齢ごとの平均給与月額(給料+諸手当)が載っています。
期末・勤勉手当の年齢別の金額は公表されていないため、ここでは月の給与で比べます。

| 年齢 | 全体 | 都道府県 | 指定都市 | 市 | 町村 | 特別区 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 20〜23歳 | 27万1,095円 | 27万1,794円 | 28万4,980円 | 26万8,221円 | 24万5,657円 | 30万766円 |
| 28〜31歳 | 33万6,961円 | 34万4,095円 | 35万6,137円 | 33万318円 | 30万970円 | 36万2,985円 |
| 36〜39歳 | 39万7,769円 | 40万7,007円 | 42万9,049円 | 38万9,628円 | 35万3,054円 | 43万2,025円 |
| 44〜47歳 | 46万9,851円 | 47万9,453円 | 50万8,943円 | 46万585円 | 41万8,290円 | 51万7,004円 |
| 52〜55歳 | 49万9,547円 | 50万6,652円 | 54万2,510円 | 48万9,692円 | 45万4,821円 | 54万4,869円 |
| 56〜59歳 | 51万4,380円 | 51万9,543円 | 55万4,974円 | 50万6,640円 | 46万1,199円 | 54万3,038円 |
| 60〜63歳 | 33万3,999円 | 33万5,562円 | 35万5,416円 | 32万4,508円 | 30万6,904円 | 38万65円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査」第7表の2 職種別,年齢別,学歴別職員数及び平均給与月額(一般行政職・学歴計)。令和7年4月分。全体には一部事務組合等を含みません。
全体では、20〜23歳の平均給与月額は27万1,095円で、56〜59歳では51万4,380円と約1.9倍になります。
40代に入ると上がり方が大きくなり、40〜43歳で43万9,081円、48〜51歳で48万4,880円です。
政令指定都市と特別区は、どの年齢でも都道府県・市・町村より高く、56〜59歳では55万円前後です。
60〜63歳で大きく下がるのは、定年の引上げにともなう仕組みによるものです。
総務省の資料では、60歳に達した日の後の最初の4月1日以後は、給料月額が本来の7割の水準に設定される職員がいると説明されています。
経験年数で見る給料(大学卒)
経験年数ごとの給料月額(手当を含まない)も、調査結果の概要に載っています。
| 区分 | 1年未満 | 3〜5年 | 10〜15年 | 20〜25年 | 30〜35年 | 35年以上 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 22万6,789円 | 24万5,247円 | 29万9,910円 | 37万6,642円 | 41万4,057円 | 42万7,219円 |
| 指定都市 | 22万461円 | 23万8,945円 | 29万8,112円 | 37万7,058円 | 42万7,414円 | 44万2,728円 |
| 市 | 22万4,185円 | 24万2,121円 | 29万2,997円 | 36万9,154円 | 41万3,082円 | 42万5,576円 |
| 町村 | 22万777円 | 23万8,303円 | 28万6,946円 | 35万8,506円 | 40万794円 | 40万3,138円 |
| 特別区 | 22万554円 | 23万5,355円 | 29万9,566円 | 37万7,366円 | 40万2,922円 | 40万9,158円 |
| 国(行政職(一)) | 22万5,481円 | 24万5,625円 | 30万3,332円 | 38万306円 | 41万1,576円 | 41万3,873円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果の概要」表-12(一般行政職・大学卒、暫定再任用職員を含まない)。
採用1年目の給料は、どの区分も22万円台で大きな差はありません。
経験を重ねると差が出はじめ、経験35年以上では、政令指定都市が44万2,728円、町村が40万3,138円で、月に約4万円の差になります。
🔰 地方公務員の初任給
一般行政職の初任給は、自治体ごとに「初任給基準額」として決められています。
総務省の調査による、区分ごとの平均額は次のとおりです。
| 区分 | 大学卒(試験採用) | 高校卒(試験採用) |
|---|---|---|
| 都道府県 | 22万5,694円 | 19万3,860円 |
| 指定都市 | 22万1,015円 | 18万8,277円 |
| 市 | 22万2,738円 | 19万1,916円 |
| 町村 | 22万751円 | 18万9,603円 |
| 特別区 | 22万87円 | 18万2,000円 |
| 国 | 22万円 | 18万8,000円 |
出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果の概要」表-17(令和7年4月1日現在。国の大学卒は一般職試験で採用された人の額)。
大学卒の初任給基準額は、都道府県の平均が22万5,694円で最も高く、国(22万円)とほぼ同じ水準です。
大学卒の初任給基準額が国より高い団体は、都道府県で47団体のうち42団体、市で772団体のうち375団体です。
この金額は給料だけで、実際に受け取る月の給与には、地域手当や通勤手当などが加わります。
特別区は、初任給基準額は平均22万87円ですが、地域手当が大きいため、年収で見ると高い水準になります。
志望する自治体の初任給は、前の章の一覧表(PDF)か、自治体の採用案内で確認できます。
⚖️ 国家公務員とくらべると
国家公務員の給与は、人事院の「国家公務員給与等実態調査」で公表されています。
令和8年の調査では、行政職俸給表(一)の職員は13万9,564人、平均41.7歳、平均給与月額は42万8,451円でした。
ただし、国家公務員の平均給与月額には時間外勤務手当が含まれていないなど、集計のしかたが違うため、地方公務員の数字とそのまま比べることはできません。
国家公務員の俸給表別・役職別の給与は、国家公務員の年収はいくら?人事院の最新資料で見る平均約739万円と俸給表別・役職別の違いでまとめています。
出典:人事院「令和8年国家公務員給与等実態調査」(令和8年4月1日現在)。
同じ条件で比べた指標としては、前に紹介したラスパイレス指数があり、地方公務員の平均は98.9です。
国家公務員と民間をふくめた比較は、公務員の年収の記事で取り上げています。
📝 地方公務員になるには|採用試験のしくみ
地方公務員法では、職員の採用は競争試験または選考によって行うとされています。
県庁や市役所の職員になるには、志望する自治体が行う採用試験に合格するのが一般的な道です。
出典:地方公務員法第17条の2(e-Gov法令検索)。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 試験を行う団体 | 都道府県・市町村がそれぞれ実施する。特別区(東京23区)は特別区人事委員会が共通の試験を行う |
| 試験の区分 | 大学卒業程度・高校卒業程度など、学歴の程度で区分を分けて募集する。社会人経験者向けの試験を行う自治体もある |
| 年齢の上限 | 自治体・区分ごとに違う。受験案内で生年月日の範囲を確認する |
| 試験の内容 | 筆記(教養・専門)、論文、面接などの組み合わせは自治体ごとに違う |
| 試験の日程 | 自治体ごとに決まり、毎年の受験案内で公表される |
試験の日程や内容は自治体ごとに違うため、まずは志望先の受験案内を確認することが出発点になります。
複数の自治体や国家公務員の試験を併願する場合は、日程が重ならないかを早めに確かめておくと安心です。
国家公務員試験の日程は、公務員試験の日程2027の記事でまとめています。
採用試験の対策
| 対策すること | 進め方の例 |
|---|---|
| 教養試験 | 文章理解・判断推理・数的処理などの知能分野と、社会・人文・自然科学などの知識分野。出題の範囲は受験案内で確認する |
| 専門試験 | 法律・経済・行政などの科目。専門試験のない区分や、教養試験の代わりにSPIなどを使う自治体もある |
| 論文 | 自治体の課題について、決められた時間で考えをまとめる練習をする |
| 面接 | 志望する自治体を選んだ理由や、取り組みたい仕事を自分の言葉で話せるようにする |
筆記試験の範囲は広いため、独学で進めるか、講座を使うかを早めに決めておくと計画が立てやすくなります。
公務員試験の講座には、県庁・市役所などの行政系の試験に向けたコースを用意しているところがあります。
コースの内容や料金は講座ごとに違うので、資料を取り寄せて比べると選びやすくなります。
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クレアールの公務員講座には、地方上級・市役所などの行政系の試験を目指す人向けのコースがあります。
カリキュラムや料金は、無料の資料で確認できます。
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資格の大原も、公務員講座の中に地方公務員(行政系)を目指す人向けのコースを設けています。
通学とWeb通信のどちらで学べるかも含めて、資料で確かめてみましょう。
⚠️ 統計を読むときの注意点
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| ① 4月分の給与 | 月の給与は令和7年4月分で、時間外勤務手当などは月によって変わる |
| ② 平均値 | 管理職や勤続の長い人も含めた平均で、若手の給与ではない |
| ③ 年齢構成の違い | 平均年齢が高い団体ほど平均の給与は高くなりやすく、年齢をそろえた比較ではない |
| ④ 年収は当サイトの計算 | 統計に「年収」の項目はなく、月額×12+期末・勤勉手当で計算した目安。都道府県・市区町村ごとの値は百円単位の一覧表による概算 |
| ⑤ 一般行政職の数字 | 教員・警察・消防などは別の職種として集計されている |
ネットで見かける「地方公務員の平均年収」は、使った統計の年度や、ボーナスの入れ方によって数字が違います。
数字を見るときは、どの調査の、いつの、どんな計算の数字なのかを確かめることが大切です。
❓ 地方公務員の年収についてよくある質問
Q. 地方公務員の平均年収はいくらですか?
総務省の令和7年地方公務員給与実態調査をもとにした一般行政職の年収の目安は約667万円です。
平均給与月額41万3,968円の12か月分と、期末・勤勉手当170万2,670円を合わせて計算しています。
Q. 市役所の職員の年収はいくらですか?
政令指定都市を除く市の一般行政職の年収の目安は約658万円(平均42.3歳)です。
政令指定都市は約717万円です。
市ごとの数字は総務省の一覧表で確認できます。
Q. 県庁の職員の年収はいくらですか?
都道府県の一般行政職の年収の目安は約675万円(平均42.3歳)です。
都道府県ごとでは、東京都の約764万円から高知県の約611万円まで幅があります。
Q. 地方公務員のボーナスはどのくらいですか?
同じ調査で、一般行政職の期末手当と勤勉手当は、支給を受けた職員1人当たり年170万2,670円です。
期末手当が91万7,513円、勤勉手当が78万5,157円です。
Q. 地方公務員の初任給はいくらですか?
一般行政職の大学卒(試験採用)の初任給基準額は、都道府県の平均で22万5,694円、市の平均で22万2,738円です。
給料だけの金額で、地域手当などは含みません。
Q. 地方公務員と国家公務員はどちらが給料が高いですか?
学歴と経験年数をそろえて給料を比べたラスパイレス指数は、国を100として地方公務員の平均が98.9です。
給料の水準はほぼ同じで、地域手当などの手当や勤務地によって差が出ます。
Q. 約667万円は手取りの金額ですか?
手取りではありません。
税金や社会保険料などを引く前の額面の金額です。
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県庁・市役所などの行政系の試験を目指す人は、公務員試験を専門に扱うオンライン講座も比べておくと選びやすくなります。
「公務員のライト」は公務員試験に特化した講座で、扱う試験の種類や指導の範囲は公式サイトで確認できます。
📝 まとめ|地方公務員の年収は勤め先・地域手当・年齢で変わる
この記事のまとめ
- 一般行政職の年収の目安は約667万円(令和7年・平均42.0歳)
- 政令指定都市約717万円・特別区約707万円・都道府県約675万円・市約658万円・町村約600万円
- 給料の差は小さく、年収の差は主に地域手当などの手当から生まれている
- 都道府県の職員は東京都の約764万円から高知県の約611万円まで
- 給与月額は20〜23歳の27.1万円から56〜59歳の51.4万円へ約1.9倍
- 大学卒の初任給基準額は都道府県平均で22万5,694円
地方公務員の年収は、どの区分の自治体に勤めるか、その地域の地域手当、そして年齢によって大きく変わります。
志望する自治体が決まったら、総務省の一覧表と自治体の採用案内で、給与と試験の内容を確かめるところから始めましょう。
参考:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査結果」/総務省「令和7年地方公務員給与の実態」第3 都道府県別,市区町村別給与等の一覧表/人事院 令和8年国家公務員給与等実態調査/地方公務員法(e-Gov法令検索)


