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認定看護師の一覧|全19分野と人数(2025年12月)・A課程とB課程の違い・なり方と更新

認定看護師の分野別の人数(19分野・2025年12月):感染管理4,355人、緩和ケア3,390人、クリティカルケア2,970人ほか 資格で転職
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認定看護師って、どんな分野があるんだろう。

自分の興味のある分野は、何人くらいいるのかな。

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日本看護協会は、分野ごとの登録者数を公表しています。

この記事では、2025年12月時点の公式の数字を使って、全19分野を一覧にします。

🎯 この記事の結論

日本看護協会によると、2025年12月時点の認定看護師は25,809人です。

現在の認定看護分野は全19分野で、最も多いのは感染管理の4,355人です。

特定行為研修を組み込んだB課程の認定看護師は6,539人で、2021年の1,496人から4倍以上に増えています。

A課程の認定審査は2029年度で終わり、今後はB課程が中心になります。

📋 この記事でわかること

  • 認定看護師の全19分野と、分野ごとの人数
  • A課程とB課程(特定認定看護師)の違い
  • 認定看護師の人数の推移と、働いている場所
  • 認定看護師になるための条件と審査
  • 5年ごとの更新
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行政書士・介護福祉士・社会福祉士の資格を持つサイト運営者です。

看護師の資格は持っていないので、体験談ではなく、日本看護協会の公表資料を正確に整理することに徹します。

📋 認定看護師の一覧|全19分野と人数(2025年12月)

認定看護師とは、特定の看護分野で、熟練した看護技術と知識を持つ看護師として、日本看護協会の認定を受けた看護師です。

2019年の制度改正で分野が再編され、現在の認定看護分野は19分野です。

下の表は、改正前の分野で認定された人(A課程)と、改正後の分野で認定された人(B課程)を、現在の分野名にまとめて数えたものです。

認定看護師の分野別の人数(19分野・2025年12月):感染管理4,355人、緩和ケア3,390人、クリティカルケア2,970人ほか
現在の分野(B課程) 改正前の分野(A課程) A課程 B課程 合計
感染管理 感染管理 3,086人 1,269人 4,355人
緩和ケア 緩和ケア+がん性疼痛看護 3,009人 381人 3,390人
クリティカルケア 救急看護+集中ケア 1,936人 1,034人 2,970人
皮膚・排泄ケア 皮膚・排泄ケア 1,763人 1,124人 2,887人
認知症看護 認知症看護 2,001人 569人 2,570人
がん薬物療法看護 がん化学療法看護 1,476人 354人 1,830人
摂食嚥下障害看護 摂食・嚥下障害看護 982人 355人 1,337人
糖尿病看護 糖尿病看護 648人 353人 1,001人
脳卒中看護 脳卒中リハビリテーション看護 710人 105人 815人
手術看護 手術看護 570人 240人 810人
在宅ケア 訪問看護 657人 139人 796人
心不全看護 慢性心不全看護 479人 128人 607人
がん放射線療法看護 がん放射線療法看護 357人 70人 427人
新生児集中ケア 新生児集中ケア 394人 32人 426人
乳がん看護 乳がん看護 331人 68人 399人
呼吸器疾患看護 慢性呼吸器疾患看護 236人 159人 395人
腎不全看護 透析看護 257人 91人 348人
小児プライマリケア 小児救急看護 221人 50人 271人
生殖看護 不妊症看護 157人 18人 175人
計 — 19,270人 6,539人 25,809人

出典:日本看護協会「認定看護師」都道府県別認定看護師(A課程・B課程)登録者数(2025年12月)。A課程の分野を現在の分野名にまとめた合計は当サイトが計算した値です。

最も多いのは感染管理で、合計4,355人です。

次いで緩和ケア、クリティカルケア、皮膚・排泄ケア、認知症看護が2,500人を超えています。

一方、生殖看護(175人)や小児プライマリケア(271人)は人数が少ない分野です。

📝 分野の再編について

2019年の制度改正で、「救急看護」と「集中ケア」は「クリティカルケア」に、「緩和ケア」と「がん性疼痛看護」は「緩和ケア」に統合されました。

ほかに9分野で分野名が変わり、全19分野になりました。

A課程の認定看護師は、改正前の分野名のまま登録されています。

📈 認定看護師の人数の推移

認定看護師の人数の推移:2016年17,472人から2025年25,809人。B課程は2021年1,496人から6,539人
年(12月末) A課程 B課程 合計
2018年 19,894人 — 19,894人
2019年 21,049人 — 21,049人
2020年 21,847人 — 21,847人
2021年 21,081人 1,496人 22,577人
2022年 20,710人 2,550人 23,260人
2023年 20,350人 3,745人 24,095人
2024年 19,736人 5,238人 24,974人
2025年 19,270人 6,539人 25,809人

出典:日本看護協会「認定看護師認定者数推移」(各年12月末の登録者数。2025年は12月時点)

認定看護師の合計は、毎年増え続けています。

A課程は2020年の21,847人が最も多く、その後は少しずつ減っています。

代わりに、2021年に始まったB課程が毎年1,000人以上増えています。

🔄 A課程とB課程(特定認定看護師)の違い

項目 A課程 B課程
教育内容 特定行為研修を含まない 特定行為研修を含む
分野 改正前の21分野 現在の19分野
認定審査 2029年度で終了 2021年度から実施
名乗れる名称 認定看護師 認定看護師(特定認定看護師と名乗ることができる)
更新審査 今後も続けて実施 実施

出典:日本看護協会「認定看護師」

B課程は、医師の指示のもとで一定の診療の補助(特定行為)を行える「特定行為研修」を、教育の中に組み込んでいます。

A課程の認定看護師も、特定行為研修を修了して手続きをすれば、B課程に移ることができます。

移らずに、A課程のまま更新を続けることもできます。

🏥 認定看護師が働いている場所

所属先 人数 割合
病院 22,077人 85.6%
訪問看護ステーション 1,260人 4.9%
クリニック・診療所 511人 2.0%
学校・大学 387人 1.5%
介護保険施設等 329人 1.3%
離職中 862人 3.3%

出典:日本看護協会「分野別所属先種別登録者数一覧」(2025年12月末・総数25,802人)。割合は当サイト計算。

認定看護師の8割以上は、病院で働いています。

訪問看護ステーションで働く人も1,260人いて、在宅の現場でも活躍しています。

登録者の平均年齢は48.6歳で、45〜49歳が6,414人と最も多くなっています。

大学院の修士課程が必要な「専門看護師」との違いは、専門看護師の一覧で解説しています。

📝 認定看護師になるには|受験資格と審査

認定看護師の認定審査を受けるには、次の3つをすべて満たす必要があります。

条件 内容
① 免許 日本の看護師免許を持っていること
② 実務研修 看護師免許を取得したあと通算5年以上の実務研修を受けていて、そのうち通算3年以上が特定の認定看護分野であること
③ 教育 A課程またはB課程の認定看護師教育機関(または外国の同等の教育)を修了していること
審査の項目 内容
審査方法 筆記試験(マークシート・四肢択一)100分
出題 客観式一般問題20問(50点)、状況設定問題20問(100点)、計40問150点
審査料 51,700円(税込)
2026年の筆記試験 2026年10月7日(水)(第34回・申請期間は7月7日〜7月16日で終了)

出典:日本看護協会「認定看護師」認定審査(2026年度の審査方法の変更は公式ページで確認してください)

合否は、日本看護協会の審査申請システムで発表されます。

教育機関の入試の時期や定員は、機関ごとに異なります。

🔁 認定看護師の更新

認定看護師の資格は、5年ごとに更新が必要です。

更新は書類審査で行われます。

更新に必要な実績は、審査の時期からさかのぼって5年分が対象になります。

資格を失ったあとに、もう一度認定を受けるための「再認定審査」もあります。

⚠️ 更新の要件は公式で確認を

更新に必要な実績のくわしい基準は、日本看護協会の「資格認定者の方へ(更新審査)」に掲載されています。

要件は年度によって変わることがあるので、申請前に必ず最新の案内を確認しましょう。

🤝 認定看護師の資格を活かせる職場を探すなら

認定看護師の資格は、診療報酬の算定要件にかかわる分野もあり、病院にとって配置したい人材です。

資格を活かせる職場や、資格手当のある職場を探すときは、看護師専門の転職サービスで条件を比べる方法があります。

看護師の年収は看護師の年収の記事で、国の統計をもとに解説しています。

✅ 求人を比べるときの確認ポイント

  • 認定看護師としての役割(専従・専任・兼任)
  • 資格手当の有無と金額
  • 分野の活動に使える時間
  • 更新に必要な研修への参加支援

看護師が手順書で特定行為を行うための研修については、特定行為研修とはの記事で、期間・費用・eラーニング・修了者数を解説しています。

看護管理の資格については、認定看護管理者とはの記事で、なり方や試験の合格基準を解説しています。

大学院でNP教育課程を修了する診療看護師については、診療看護師(NP)とはの記事で解説しています。

❓ 認定看護師についてよくある質問

Q. 認定看護師は何分野ありますか?

現在の認定看護分野は19分野です。

改正前のA課程の分野は21分野でした。

Q. 認定看護師は何人いますか?

日本看護協会によると、2025年12月時点で25,809人です。

A課程が19,270人、B課程が6,539人です。

Q. いちばん人数が多い分野は?

感染管理で、A課程とB課程を合わせて4,355人です。

Q. 特定認定看護師とは?

特定行為研修を組み込んだB課程の認定看護師のことで、「特定認定看護師」と名乗ることができます。

Q. 認定看護師になるには何年の経験が必要ですか?

看護師免許を取得したあと通算5年以上、そのうち通算3年以上は特定の認定看護分野での実務研修が必要です。

Q. 認定看護師の更新は何年ごと?

5年ごとに、書類審査で更新します。

📝 まとめ

この記事のまとめ

  • 認定看護師は25,809人(2025年12月)
  • 現在の認定看護分野は全19分野。最多は感染管理の4,355人
  • B課程(特定認定看護師)は6,539人で、毎年1,000人以上増加
  • A課程の認定審査は2029年度で終了
  • なるには通算5年以上の実務研修と教育機関の修了が必要。5年ごとに更新

参考:日本看護協会「認定看護師」(分野一覧・登録者数・認定審査・更新審査)

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